(金)  製紙業界は楽しいねぇ〜〜〜。

 こんばんわ、
管理人さんです。
あのさ、今日は気分が乗らないから上手くかけないよ。

 じゃあ、今日はどうしようかね。
何について話そうかね。
製紙業界の。
あ、そうそう。
新しい製紙業界の連結売上高が出たから載せとくね。
① 王子製紙(1兆2138億)
② 日本製紙(1兆1521億)
③ 大王製紙(4022億)
④ レンゴー(4021億)
⑤ 三菱製紙(2284億)
⑥ 北越製紙(1538億)
⑦ 中越パルプ工業(1110億)
⑧ 東海パルプ(547億円
⑨ 紀州製紙(513億円)
⑩ 巴川製紙所(461億円)
⑪ 三島製紙(357億円)
⑫ 特種製紙(214億円)
⑬ 岡山製紙(83億円)
じゃあ、今度は業界の再編をテーマにしましょうかね。
この間は王子製紙北越製紙を買収しようとして阻止され、  
北越製紙日本製紙三菱商事に出資してもらって、(自社独立って言ったのに!!)
業界は業界1位の王子製紙
業界2位の日本製紙率いる反王子グループの勢力構造になったんだよね。
それからまた動きがあったんだよ。
ちなみに赤色は王子製紙側で青が反王子グループね。
中越パルプ工業は元々王子製紙に出資してもらってたのね。
あと、これは今俺がお前さんがたに説明している状態ね。
これからどんどん色が付いていくから。
三菱商事はもちろん三菱製紙に出資していることと、
東海パルプにも出資していることを知っておいて欲しい。
今度、使うから、この情報。
 王子との戦いの後、まず業界再編で北越が動いた。
なんと、自社独立の北越製紙が業務提携を結びやがった。
相手は業界第3位の大王製紙である。
はっきり言って、この業務提携はあまり俺は詳しくない。
何のために業務提携をしたのかわからない。
あまり詳しく日経新聞にも載ってなかったしね。
だからごめんね、ここは省くよ。
まぁ〜、北越中国企業の参入を脅威に思ったか、
反王子を考えてやったか、(あてつけにもなるよね)
あとこれは最有力なんだけど、
三菱商事日本製紙の圧力があったんじゃないのかな?
たぶんね。
次は日本製紙レンゴーが動いた。
なんと、業界第2位と業界第4位の業務提携である。
これに仲介役として住友商事が活躍したのも知っていて欲しい。
住友は製紙業界において、丸紅や伊藤忠商事に遅れをとっているから
それを取り戻したかったのだろう。
他にも、色々理由はあるんだけど省くね。
商事が入ると内外ネットワークっていうの、
それを使って原材料調達とかマーケティングできるっていう利点があるのも覚えといて。
長くなったから日本製紙レンゴーの業務提携の詳細は次回に。



管理人の名言その95
俺、エダマメよりソラマメ好きやねん・・・。