(金)  あぁぁ〜〜、あぁぁ〜〜、あぁぁ〜〜

 こんばんわ、
国立国会図書館に行きたい風邪気味の管理人さんです。


 俺は・・・王子が好きだ・・・。(いみし〜ん)
北越製紙より王子製紙の方が好きだよ。
この間の戦いで北越を嫌いになったよ。
知らない世間知らずで馬鹿な人もいるだろうから、
その戦いについて説明するけど、
製紙業界第1位の王子製紙が第4か5か6位くらいの北越製紙
敵対的買収をしようとしたのね。
だけど、敵対的買収の前にきちんと
「傘下に入ってくれますか?」
みたいなことを提案していたのね。
それでイヤだって言ったからTOBをやろうとしたの。
ま、失敗したんだけど。
しかもね、裏でコソコソ株を集めた堀江とか村上とはちがって、
紳士的に
敵対的買収をやります。」
といってから買収始めたの。(ま、その所為で失敗したんだけど)
ここまでは、そんなに北越は嫌だったんだなって感じで許せるんだけど、
何で王子が買収しようとしたか、何で北越が反対したかを聞けば
多くの人は北越のことを嫌いになるでしょう。
まず、王子から。
王子はね、製紙業界の限界がわかってて、自分たちの業界を苦しめないように、
それと、海外進出ってのもあるね。
製紙業界は今が限界なんだよ。
それに、王子の工場のいくつかに老朽化が進んでるんだよ。
新しく作るとね、生産効率も良くなって生産過剰になって業界全体の価格下落に
つながるんだよ。
それは避けないといけないでしょ。(あと中国企業進出時に対抗できるように)
だから北越を買収しようとしたわけ。
買収って言っても欲しいのは工場だから、
北越の社員をリストラしないし、北越の名前を残した、
今とあまり変わらない形を提案していたんだ。
北越の理由は自社独立を目指したかったから。(その時点で流れを読めてないよ)
だけど、王子の敵対的買収に対抗するために三菱商事
同業界第2位の日本製紙に大株主になってもらったの。
結果的に自社独立は実現されなくなったの。
馬鹿でしょ。
俺には敵対的買収をされたから躍起になって抵抗したようにしか見えないな。
先のことを何も考えずに。




管理人の名言その76
この一人オセロが!!!

薄情な事を白状しない番長がハァハァする言葉